サービスにお金を払うという感覚について

先日、いきなり旦那さまがこんなことを言い出した。

「日本人って、サービスにお金を払う習慣(意識)がないよね」
って。


ちなみに、旦那さまは生粋の日本人w
その日本人がそんなことを言っていたww


ここでのサービスとは、
目に見えないモノを指す。


国が違えば、例えば

ホテルの部屋をキレイに清掃したよ!

ありがとう!!
はい、チップ♡

となる。


それが仕事のモチベーションにもなるし
働く人の給料にもなる。


日本では、良くも悪くも
★お互いさま精神
★おもてなし精神

が文化として根付いており、
サービスに対する価値が
見分けにくくなっている。


前述のホテルの話で言えば、
キレイに掃除してあるのは
【当たり前】
ということになる。


ホテルであれば、
そこを【当たり前】のサービスとして
その分を宿泊費に加える
ということもできる。



問題は、サービスのみ、の場合。

モノが存在しない場合、
そこに価値を感じたとしても
そこにお金を払うという意識が
湧きにくい。


なるほどーーー。

と思った。笑




そういう意味では、
私の活動はほとんどが
目には見えないサービスになる。

場づくりなんて、モノではない。
目に見えないし、感じるだけのモノ。


そこにお金を発生させる難しさを
めちゃめちゃ感じている。


その場が当たり前にある、と
思われてしまうのは正直淋しい。


その場を創るために
たくさんの時間
たくさんの学び
たくさんの自己投資
をしてきているのだから。


そういう意味で
やはりサービスの安売りは
してはいけないなぁと
改めて感じた。


自己犠牲に繋がるから。


自己犠牲になると、継続できなくなるから。



一方で、
金額が上がると参加しにくいと
感じる人も増える。


ここのジレンマがハンパないw


けれど、来て欲しいと思うのは
その目に見えないサービスに
価値を感じてくれる人。


そう思うなら、
それなりの価格を設定すればいい。

きちんとお仕事として受ければいい。

安売りしなくていい。


ということで、
いろんな価格をリニューアル中です。




「ちょっと相談したい」
「悩みを聞いて欲しい」
「こういう企画を立てて欲しい」

などなど、ありがたいお話しを
ちょこちょこいただくのですが、

今後は無料で受けるのはやめます。



友人との線引きはめちゃ難しいのだけど
win-winの関係が成り立つかどうか?

がとっても大切なことだと思います。


友人の関係性は
常にwin-winなのだ。


だからそこにはお金は発生しない
、、、というか、
お金が行ったり来たりしてるから
結果的にペイされてしまうだけ。


それに、友人だからこそ
「お金払うよっ!」
と言ってくれることがほとんど。



とてもドライに聞こえるのかもしれないな。


でもまぁ、そう感じる人は、
「私を利用したいだけの人」、かな?w


ということで、
自己犠牲をやめて、
しっかりお金という愛をいただきます♡

というお話しになりました。
(意図せずwww)


相手の時間を奪わない人とだけ
お付き合いしていきたいです♡


ということを理解した上で
寄り添い屋さんなどのサービスを利用していただけたら嬉しいです♬


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!